いのち

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十四年と五ヶ月。
命の火は昨夜、消えました。


温かな部屋で眠るように安らかに逝ったそうです。

側に居て、撫でてあげられなかった、抱きしめられなかった、
それは私の勝手で悔やんでも仕様がないのだけど。

私は馬鹿で、すぐ忘れてしまう。
生命の強さと儚さと、だからこその大切さを、
また思い返させてくれて、ありがとう。
私達家族を幸せにしてくれた。

私は音楽に希望を持って、あなたの人生の半分の所で上京し、
離れ離れになったけど、
帰った時はいつも一緒に寝てくれたね。
可愛い可愛いあなた。

家族はみんな愛をもってあなたと暮らした。
あなたが幸せな寿命を全うしてくれたと、信じてもいいかな。

今は悲しみを悲しんでいるけど、
この涙はあなたへの生命の感謝です。


年の初めに教えてくれた。


自分の命も、他人の命も、大切にして生きていきたい。



松井優子

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